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ストーリー作成方法論、補足篇。

さらにストーリーを面白くするために、もしくは長い話を作るために、意識しておけば便利かもしれない方法を適当にピックアップした補足篇。

【ストーリー展開(動線の起伏パターン)の3類型】
①略奪・蹂躙型:動線的にはひたすら右肩上がりなパターン。端的に内容を示すと主人公は、ひたすら何かを手に入れ勝利し続ける。単純な爽快感がある展開。幼稚で深みに欠けるという点と、長期化すると上昇に限界が見えてくる点が欠点だろうか。サド向けの展開。
②不屈・受難型:動線的にはひたすら、右肩下がりなパターン。主人公は、ひたすら不遇な境遇に置かれる。最後に大勝利につながれば、とてつもなく巨大なカタルシスを生む構造。逆境でこそ、キャラクターの本質という物は見え易いので、深みのある話を作りやすい。マゾ向けの展開。
③道徳・規範型:説話的なオーソドックススタイル。特に盛り上がりも盛り下がりもし難いが、綺麗に話がまとまりやすい。一般向け。

【キャラクターの強調方法について。】
キャラクターをより印象的にする方法にも、動線理論は応用できる。キャラクターの内部に何らかの起伏を設定しておくことで、キャラクター単体で推進力が発生するようになる。要は、何らかの二面性を設定すること。二面性は、服装や容姿などの外的なものと、人格などの内的な物がある。類型としては、裏稼業、変身ヒーロー、狼男(潜在能力暴走系)、二重人格、紳士的な殺人鬼など。

【キャラクターの再利用】
基本的に、ストーリーはキャラクターがいて発生する。ので、できるだけキャラクターは殺さない方が良い。なので、特にバトルものなどでは如何にして相手を殺さずに戦いに決着を付けるかということが重要になる。キャラクターを殺しさえしなければ、そのキャラクターを再利用していつでもストーリーを増やせるという点は、特に長編ストーリーを作る上では念頭に置いておく必要がある。類型としては、気絶して終わるケンカ型や、崖から海・川へ落ちて生死不明になるフェードアウト型、華麗に逃亡する覚えてろよ型など。

【長編ストーリーを作るために】
長編ストーリーは、連環型と複合型に大きく分類できる。連環型は、何らかのお決まりパターンを一つのサイクルにして、そのサイクル構造の連続を軸に、少しづつ長編のストーリーを展開していく手法。マンネリ化もしやすいが、サイクル構造が優れていれば話が作り続け易い。特撮番組や連続ドラマなどはこのタイプが多い。複合型は、単純にいくつものストーリーを繋げた構造。~篇という形で分割できる。長期連載漫画などはこのタイプが多い。

【感動展開について】
基本的に、感動シーンというのはオマケと考えていい。機能的には特に何のストーリー推進力も無いが、心理的なスパイスとして人によっては大きな効果がある。が、感性やセンスが要求される上に、使いすぎると一気に糞と化すので素人は手を出さないのが吉という感じか。
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by trial-6 | 2010-07-31 11:40 | 雑記

最近好きな作品

・信長の野望・創造(ゲーム)
・SimCity(ゲーム)
・獣電戦隊キョウリュウジャー(特撮)
・仮面ライダー鎧武(特撮)
・マギ(漫画)
・ONEPIECE(漫画)
・シグマフォース(小説)

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