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超能力論

最近ドラマ『SPEC』を観ているついでに。超能力について雑文。超能力は、実在するかしないかとかいう話ではなく、何を以てして超能力と捉えるか問題について。これは若干、妖怪とは何か問題にも近い気がする。

今、4人の人間ABCDと1つの箱があるという状況を想定する。Aさんは、恐ろしく注意力が散漫かつ雑な人物で箱を見てもその色や形、材質などの細かい情報は全く頭に入ってこない。なんとなく箱っぽいものがあるという認識しかしない。Bさんは、そこそこ一般的な感性を持つ人物で箱の形や材質、大きさなど基本的な部分はしっかり認識することができる。Cさんは、Bさんとほぼ同じ情報に加えて、たまたまその箱が何処で売られている商品かについての知識を持っており、その箱の値段や商品名などの付加情報まで認識できる。Dさんは、かなり観察能力に優れ、頭の良い人物で、箱と周辺状況から箱自体の情報だけではなく、箱の中身についてまで、さらにそこに箱を持ってきた人物まで、明確に認識することができる。

この場合、Aさんから見れば、Dさんは超能力者のようにしか見えないし、Cさんもたまたま知っていたという事を伏せれば十分に超能力者の範疇に入る。一を聞いて十を知るという諺があるが、十を知る過程において、残りの九を如何にして悟ったかという部分を伏せ、意図的に超能力者っぽく振舞えば一を聞いて一を知るだけの人々に取っては、それは超能力でしかない。

超能力か否かには、前提として人間の能力の限界はどこなのかという境界が明確になっていないと定義不可能だが、実際問題として境界は不明だ。ド近眼の人ばかりが住む村に、視力7.0くらいの人が引っ越してきたて、その人が超能力者を自称したとすると、村人にとっては超能力者以外の何者でもないだろう(世界にはそういう人もいるという知識が無ければ)。

超能力として漠然と括られる物の中にも、こうした能力限界の誤認による物というのはかなり存在しうるはずなんだよな。予知も何から予測したかを明確にしなければ、単なる超能力で括られる話だし。

テレポートとかテレキネシスみたいな、完全に物理法則の外側なSF的超能力はともかく、理論上不可能では無い程度の超能力ばかりを扱った作品とか読みたいな。出来れば能力者同士のバトル物で。案外、忍術モノとかは意外とこれに近いんだろうか(ナルトとかのファンタジー系を除く)。あくまで物理現象の範疇内で忍術の説明つけようとするあたり。
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by trial-6 | 2010-10-31 02:27 | 雑記

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・信長の野望・創造(ゲーム)
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