ブログを書天則。


by Trial-6

プロフィールを見る
更新通知を受け取る

記事ランキング

タグ

(73)
(60)
(42)
(37)
(35)
(28)
(28)
(24)
(24)
(16)
(15)
(13)
(11)
(11)
(10)
(10)
(10)
(9)
(8)
(7)

ブログパーツ

<   2013年 11月 ( 7 )   > この月の画像一覧

小説『奇病探偵 眠れない夜』 感想

奇病探偵 眠れない夜 (タソガレ文庫)

牧野修 / 竹書房

スコア:



日本疾病管理予防研究所という怪しげな感染症の研究所で医療事務員としてバイトで働くことになった主人公が、奇怪な症状を引き起こす感染症にまつわる事件に次々に遭遇するという話。

感染症の正体や感染経路を調べることで事件の全貌が見えてくるという探偵モノかと思いきや・・・奇妙な事に偶然にも研究所で扱って保管している細菌や寄生虫が原因の事件が多すぎないかこれ?という展開になって行って徐々に職場のメンバーが怪しくなってきて・・・という、どんでん返しが面白かった。

作中で出てくる、数々のそれっぽい感染症が面白い。人間にゴミ屋敷を形成させる寄生虫とか、強烈な鬱衝動と自殺願望を発症させる菌とか、男のみをDV&レイプに駆り立てる性病とか、その他色々。
[PR]
by Trial-6 | 2013-11-29 20:52 | 作品・感想

小説『鬼哭街』 感想

鬼哭街 (星海社文庫)

虚淵 玄 / 講談社

スコア:



サイバーパンク武侠小説のジャンル名に偽り無し。予想以上に武侠小説していて、読んでいて嬉しい感じ。

大まかなストーリーは復讐譚で、内功で電磁パルス操るサイボーグキラーな生身の内家拳法家な主人公が、外家拳法を駆使するサイボーグ軍団と戦う話。

サイボーグな拳法描写がツボでした。ちょっと前に読んだ松岡圭佑の小説版キカイダーにおけるアンドロイドの中国拳法バトルに通じる面白さ。ただ、こっちの方が厨二病寄りというか、サイバー感が強いし、リアリティというよりかはエンタメな武侠小説要素が強めな感じ。

絶望からの全てを投げ捨てて修羅と化してそれでも求めた僅かな希望が、コレジャナイ感100%で嫌悪感と絶望しか無いみたいな展開は、『Fate/Zero』とか『まどか☆マギカ』にも通じる要素な気がする。自分が目的の為に堕ちれば堕ちていくほど、僅かに見えてくる希望が眩しすぎるというか、自分からかけ離れていく感じが切なくて良い。

主人公が自分の剣術と拳法だけで戦うんじゃなくて、目的の為には手段を選ばずにロシアンマフィアと手を組んだり、銃火器も使うし、コンピューターウイルスとかのハイテクも駆使したり、手段も選ばないし、義理も人情も捨ててどこまでも非情になりますっていう姿勢も好き。


どうでも良い点だけど、敵の五大ボスのうち外家拳法使いのサイボーグ達は普通に良い。サイバーな毒使いである所のハッカーサイボーグも良い。バイオ工学で人体を再現していて内功を使えるという強化人間というのも良い。でも、暗器使いは何だかなー感が凄い。サイボーグ化したんなら、別に暗器を操る技術はいらねーじゃねーか!!レーザー誘導なら、拳法家である必要が無くなってるぞ!!とかは思った。普通の武侠小説だったら、『書剣恩仇録』の趙半山みたいな感じで色んな飛び道具を駆使する暗器の達人って結構強いから幹部級でも判るんだけども。という、どうでも良い突っ込み要素はあった。

さらにどうでもいいけど、闇医者とかにも四文字漢字の通り名が付いていると地味に武侠小説感が増して良い味だしている。
[PR]
by Trial-6 | 2013-11-27 15:56 | 作品・感想

ゲーム 1500ですぞ。(ポケモンY)

ポケットモンスター Y

任天堂

スコア:



ポケモンXYのレーティング戦(シングル)を始めた。速攻で1300代まで落ちて、ようやくまた1500代まで復活。

老人化してきて、タイプ相性とかが全然思い出せないのが痛い。半減か等倍かとかの判定が思い出せない。ただ、何だかんだで対戦しまくってると読み合いとか出来るようになってくるので徐々に順位も復活してきたという感じ。このくらいの低レートだと似たようなポケモンばっかりなので比較的すぐに覚えれる。

低レートは、テンプレポケモンを使っているが立ち回りが下手糞な人と、好きなポケモンとかタイプ統一を使っているせいであんまり勝てない人とかが多い印象。あと、レートが低いせいか普通に切断厨がいたりする。切断されると、向こうのレートはどうなってるのか知らないけれどこっちの勝率には記録されないっぽい。

レートの前にフリーの方にも数回潜ってみたけど、そっちはリアルに伝説ポケモンばっかり使う小学生が多かった。普段伝説ポケモンとか使わないのでジガルデとか出てくると、まだ捕まえてもいないのでタイプも分からなくて無駄にビビる。

以下、パーティ構成。
[PR]
by Trial-6 | 2013-11-25 10:39 | 雑記

小説『ダーク・ゾーン』 感想

ダークゾーン 上 (祥伝社文庫)

貴志 祐介 / 祥伝社

スコア:


ダークゾーン 下 (祥伝社文庫)

貴志 祐介 / 祥伝社

スコア:



軍艦島を模した異空間のステージで繰り広げられる自分たちが駒になって戦うモンスター将棋と、主人公の回想が交互に繰り広げられる。

ふと気付いたらモンスター化していて謎の閉鎖空間で特殊能力を駆使しつつルールに則って殺し合い。あまりにも設定が突飛すぎて逆に小説のオチ自体は予想がつくんだけど、普通に白熱するモンスター将棋のゲーム描写が面白い。

モンスター将棋は、将棋にRST要素とか、サバゲー感とか、ボードゲーム感とをゴッチャにミックスした感じ。ただ、駒が主人公を含め身近な人ばかりなのでホラー感があるのと、指し手であるキング(主人公)も駒として盤上にいるので情報が制限されているんだよね。で、対戦しながら徐々に駒の役割とか戦略性とかが探り探りで見えてくる感じ。駒同士の強さの相性とか、駒の展開の仕方とか。勝負自体は、4本先取。徐々に敗北に近づきながらのその辺の探りあいが緊張感があって楽しい。
[PR]
by Trial-6 | 2013-11-23 00:23 | 作品・感想

小説『魔人伝説』 感想

魔人伝説 (祥伝社文庫)

半村良 / 祥伝社

スコア:



幼馴染みの友人が語る、とあるエスパーの一生という感じの話。超能力を使って、いかにのし上がって行くかみたいな厨設定な人生シミュレーションみたいな内容で面白い。金にも女にも困らず、ベンチャー立ち上げて、最後は政治家になって、そして独裁者に・・・みたいな。

最後は、おっ!って感じのどんでん返しがあるんだけど、何故か更にどんでん返しを重ねて重ねて、最後の最後は投げっぱなしのカオスに。メインのストーリー自体は誰もが思いつきそうなネタだけど、最後にちょっとひねったオチはついてるし、無駄に伝奇要素が絡めてあったりと、作家性が出ていて面白い。
[PR]
by Trial-6 | 2013-11-08 00:04 | 作品・感想

小説『魔境殺神事件』 感想

魔境殺神事件 (祥伝社文庫)

半村良 / 祥伝社

スコア:



中東とインドと中国の中間あたりにある部族で最も強力なエスパーを神として村長に据える文化があるエスパーだらけの秘境で、一つの村の神が空中で絞殺されたまま死体で発見される事件が発生。事件を切っ掛けに宗教間対立が激化し周辺諸国を巻き込んだ大規模な戦争に発展しかねないと、近くを旅行中だったエスパーである主人公は事件の調査を依頼されるが・・・という話。

主人公もエスパーだし、容疑者たちもエスパーという何でもアリな状況下でそもそもミステリーが成立すんのかという感じの内容。予知もあり、テレパシーもあり、サイコキネシスもありで、どうすんだよこれ・・・って感じなんだけど、最後の最後に振り返ってみると一応ミステリーの形にはなっているという変化球的な作品。SFでも無く、ミステリーでも無く、あくまで『エスパーだらけの殺人事件ミステリーというネタ』と捉えるのがしっくりくる感じ。

短くまとまってるし、SF要素とか伝奇要素とかもそこそこはあるのでジャンルファン的にもそれなりには面白い。
[PR]
by Trial-6 | 2013-11-07 23:44 | 作品・感想

小説『青銅の悲劇』 感想

青銅の悲劇(上) 瀕死の王 (講談社文庫)

笠井 潔 / 講談社

スコア:



矢吹駆シリーズの続刊だと思ったら、10年後くらいで日本を舞台にした別シリーズとのこと。ナディア・モガールは出てくるんだけど、今作では矢吹駆が出てきません。

近代哲学みたいなのをテーマにしていた矢吹駆シリーズと違って、今回は古典的なミステリーを題材にした感じ。ヒントが提示されて、読者は推理で犯人割り出せる感じだったんだけど、正直最初から推理を放棄していた身としては、細々とした証言とか情報とかばっかりでフェアなんだろうけど、ストーリーとしては少し退屈だった。ただ、本筋以外の雑学的な要素は相変わらず面白い。主人公の推理小説家は笠井潔とちょっと半村良を足した感じかな?それのパロディ具合も楽しかった。

ただ、やっぱり矢吹駆は出てこないし、いつもの最後に実は事件の背後に謎の国際テロ組織の陰謀が!みたいな展開も無しだったのでちょっと残念な感じ。続きに期待。
[PR]
by Trial-6 | 2013-11-07 23:18 | 作品・感想

最近好きな作品

・信長の野望・創造(ゲーム)
・SimCity(ゲーム)
・獣電戦隊キョウリュウジャー(特撮)
・仮面ライダー鎧武(特撮)
・マギ(漫画)
・ONEPIECE(漫画)
・シグマフォース(小説)

カテゴリ

ヘッドライン
雑記
レポート
作品・感想
購買録
プロフィール

以前の記事

2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
more...

その他のジャンル